大判文書・紙資料・アート作品などをデジタル化する方法

A0・Arch E・D・ANSIなどの大判ドキュメントをスキャンする際のポイント

A0やA1、Arch E、D、ANSIなど、さまざまなサイズの原稿をスキャンする必要がありますか?

大判ドキュメントのサイズに関わらず、適切にデジタル化するには、大判対応スキャナーと専用ソフトウェアを使ったスキャンが最適です。

A0やA1などの大判用紙や図面、アート作品をスキャンする際には、多くのスキャナーから選択できますが、単にサイズが合う機種を選ぶだけでは十分ではありません。
原稿の枚数や厚み、スキャン後の画像補正の必要性なども重要な検討ポイントです。

さらに、求める作業効率も考慮することで、最適なスキャナー選びがより簡単になります。

Contexの大判スキャナーをぜひご覧いただき、デジタル化を始めましょう。 大判スキャナ

大きなアイデアは、大判の紙の上から生まれることが多い

大判ドキュメントのさまざまな種類

スキャナーに求められる要件は、用途やドキュメントの種類によって大きく異なります。
原稿の種類、サイズ、厚さ、処理枚数、そして作業スタイルに応じて最適なスキャナーを見つけるには、Contexの製品セレクターをご利用ください。

インタラクティブ製品選択ツール

技術文書をスキャンする際のポイント

ポイント・ツー・ポイントの精度、インテリジェントな画像補正、そして優れた鮮明さは、原稿の細部を正確に再現するために重要な要件です。
また、技術文書をスキャンする際には、高い生産性とワークフローの効率も重要な要素となります。

GISおよび地図ドキュメントのスキャン

1日に200ページ以上をスキャンする場合、高い生産性は不可欠です。ここでいう生産性とは、スキャナーの速度だけでなく、ファイルへの転送速度、さらに使いやすい設定や操作によって作業を効率化できるオペレーターの能力も含まれます。

また、GISや地図ドキュメントをスキャンする際には、ポイント・ツー・ポイントの精度と高度なカラー調整機能も重要な要素です。さらに、スキャン設定における特徴抽出機能やインテリジェントな画像補正も欠かせません。

GISおよび地図ドキュメントのスキャン

グラフィックおよびアートのスキャン

この分野では、あらゆる種類の原稿に対応できるスキャナーの性能が非常に重要です。特に、厚みのある原稿や、繊細で傷つきやすい原稿を保護するために、非接触型スキャナーが求められる場合もあります。

また、優れた画質と正確な色再現は不可欠です。再現が難しい色や素材もあるため、高性能なスキャナーの使用が重要となります。

さらに、グラフィックやアートのスキャンでは、プラグアンドプレイ対応のプリンター接続機能も重要な要素となる場合があります。

アート作品・絵画のスキャンについて詳しく見る

その他のドキュメントのスキャン

あらゆる種類の原稿に対応できるスキャン能力は、それ自体が重要な要件となる場合があります。スキャナーを選定する際には、高い生産性やプラグアンドプレイ対応のプリンター接続機能も重要なポイントです。

また、優れた画質と正確な色再現といったスキャン品質も、最適なスキャナーを選ぶ上で考慮すべき重要な要素です。

その他のドキュメントのスキャン

Large format scanning

大判ドキュメント向けスキャナーのサイズ

異なるスキャン幅のスキャナーを選ぶ際に、自分に問いかけるべき重要なポイントは次のとおりです。

柔軟性を重視したいか、そしてスピードや高い生産性でスキャンする必要があるか?

もし答えが「はい」であれば、A1やA0サイズのドキュメントを横向き(ランドスケープ)でスキャンできる十分な幅を持つスキャナーを検討してください。これにより、全体のスキャン速度を大幅に向上させることができます。

また、以下の図表を参考に、ISO、Arch、ANSIの標準用紙サイズが一般的な大判スキャナーの対応幅とどのように対応しているかをご確認ください。

 

大判スキャナーに対応するISO Aサイズ用紙

ISO A(およびB)用紙規格は、国際標準化機構(ISO)によって策定され、ヨーロッパを中心にさまざまな業界で広く使用されています。

国際標準化機構(ISO).

Which size large format scanner will scan ISO A paper sizes

    • A0: 84.1 × 118.9 cm (33.11 × 46.81 in)
    • A1: 59.4 × 84.1 cm (23.39 × 33.11 in)
    • A2: 42 × 59.4 cm (16.54 × 23.39 in)

大判スキャナーに対応するISO Bサイズ用紙

ISO B(およびA)用紙規格は、ヨーロッパを中心にさまざまな業界で広く使用されています。

Which size large format scanner will scan ISO B paper sizes

  • B0: 100 × 141 cm (39.37 × 55.51 in)
  • B1: 70.7 × 100 cm (27.83 × 39.37 in)
  • B2: 50 × 71 cm (19.69 × 27.95 in)
  • B3: 35.3 × 50 cm (13.9 × 19.69 in)

大判スキャナーに対応するARCHサイズ用紙

ARCHは、建築図面に使用される米国の標準用紙サイズです。

Which size large format scanner will scan American ARCH paper sizes

  • ARCH C: 18 × 24 in
  • ARCH D: 24 × 36 in
  • ARCH E1: 30 × 42 in
  • ARCH E: 36 × 48 in

大判スキャナーに対応するANSIサイズ用紙

ANSIは、主に米国で使用される標準的な用紙サイズです。

米国規格協会(ANSI)が定めた用紙サイズ

米国規格協会(ANSI)

Which size large format scanner will scan American ANSI paper sizes

  • ANSI C: 17 in. x 22 in. (432 mm x 559 mm)
  • ANSI D: 22 in. x 34 in. (559 mm x 864 mm)
  • ANSI E: 34 in. x 44 in. (1118 mm x 864 mm)
  • ANSI F: 28 in. x 40 in. (711 mm x 1016 mm)

原稿が規格外サイズで、紙ですらない場合はどうでしょうか?

大判スキャナー市場では、新聞やポスター向けのフラットベッドスキャナーや、専用のブックスキャナー、さらに最新の製品カテゴリーとして、絵画や工芸品、繊維、アート作品などの繊細な原稿に特に適した非接触型スキャナーも提供されています。

一般的なシートフィード式の大判スキャナーとは異なり、非接触型スキャナーは、不定形サイズや厚みのある原稿でもスキャンすることが可能です。

非接触型アートスキャンの詳細を見る

HD Apeiron/42 large format contact free art scanner

 

紙からスキャナーを通してデジタルファイルへ

都市のスカイラインを設計する建築家であれ、次なる傑作を生み出すアーティストであれ、文化遺産を保存するアーキビストであれ、大判用紙は日常業務の一部であることが多いでしょう。
そして、保存のためにスキャンする場合でも、共有のためでも、あるいは展示のためでも、スキャナーはデジタル化の重要なツールとなります。

原稿をご用意いただければ、あとは私たちが実現します。

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当社のグローバルな販売代理店ネットワークが、詳細情報のご案内やお見積り、そしてお客様の大判サイズに適したスキャナーの購入先探しをサポートします。

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