スキャナ導入事例

アメリカオハイオ州
土地測量情報のデジタル化

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スキャナを導入することになった背景

土地測量の情報は土地の所有者にとって、またこれから農地を開拓するために土地を購入する人にとって大変重要な情報になります。オハイオ州にある地方自治体であるペリー郡の役所では土地の測量地図を低コストで迅速に供給することにプライオリティをおいています。

土地測量情報の要求が増えるほどコピーにかかる費用が増し、管理者からもっと効率的なソリューションを考えるようにと圧力がかかりました。一年で8000部の測量のコピーを要求され、フォトコピーにかかる費用は増大していました。コピー機のリース料、サービスも値上がりし、担当者はもっと効率的でコストを抑えられる他のソリューションを探していました。

ソリューション

地図や設計図のデジタル化はペリー郡の役所にとってとても魅力的なものでした。それぞれの原稿をスキャンすることでデジタルアーカイブを作成することも可能です。ペリー郡役所はコンテックスの大判スキャナとNextimage Reproを購入し、スキャナを既存のHP大判プリンタに接続し、ハードコピーを作成しています。

導入効果

役所ではデジタル化した土地測量のデータを多く求められるため、コンテックスの大判スキャナはこのニーズを満たしています。大判スキャナは地図のデジタルアーカイブを作成するだけではなく、古くなった地図や原稿の破損、損失を防ぐことにも貢献します。

お客様の声

「スキャナによってこれほど作業時間とコストを削減できるとは期待していませんでした。」

— Jason Fulk,
GIS Specialist, Perry County Engineer’s Office

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